こんにちは、yuika(@yuikabob)です。
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今回はわが家で行っているネントレについて書いてみたいと思います。
長男が生まれる前からネントレについてはいろいろ本を読んだり、自分なりに試してみたりしていますが、次男が生まれてから改めて環境って大事だな~と実感しています。
生後4ヶ月になる次男は、2人目ということもありあんまりかまってあげられず…。ベビーベッドやバウンサーで放置になってしまうことが多いのですが(汗)
そのおかげか?今では寝かしつけなしにほぼセルフねんねで過ごすようになりました。
ここ最近抱っこで寝かしつけた記憶が全くありません(^^;)
夜寝なくて困るーってことも1度もなく、生後3ヶ月頃からは夜間授乳もなくなって朝6~7時頃まで眠るように。
正直全然かまえず申し訳ないなと思うこともあるけど、2歳のお兄ちゃんに体力全部持って行かれてるので(^^;)すごく助かっています。
ネントレと言ってもこれといって特別なことをしているわけではなく、赤ちゃんの眠りのメカニズムを知って、環境を整えてあげることがメインになるのですが、わたしなりに心がけていることをご紹介したいと思います。
もくじ
わが家がお世話になったネントレ本
このブログでは何度も紹介していますが、わたしが長男妊娠中からずっとお世話になっているのがこちらのネントレ本。
赤ちゃんの眠りのメカニズムや、月齢ごとの理想の睡眠スケジュールなども書いてあり何度も読み返しています。
長男の時は生後3ヶ月頃から寝かしつけに苦戦するようになり、スケジュールに沿って寝かしつけしてみたり、背中スイッチオフのためにいろいろ試したりこの本を参考に頑張っていました。
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わが家のネントレルール
朝は明るく、夜は暗く
朝起きたらまずカーテンを開けて、陽の光を赤ちゃんに浴びせるようにしています。
逆に夜は暗くして、昼夜の区別がつけられるように。
大体20時以降はリビングにいても照明を落として、なるべく静かに過ごすようにしています。
昼間は2歳のお兄ちゃんがうるさくてちょこちょこ起きちゃうので(^^;)
静かな夜はぐっすり寝てくれることが多いです。
少しぐずっても様子を見る
寝ているときにちょっとふにゃふにゃ泣いても、すぐに抱っこせず様子を見るようにしています。
そうすると意外とそのまままた寝てしまうことも!
上の子がいるとすぐ抱っこできる状況じゃないことも多いのですが…。
赤ちゃんは寝言の代わりに泣くことがあるそうなので、泣いても慌てず見守っています。
なるべく抱っこ以外の方法で寝かしつける
寝かしつけ=抱っこではなく、なるべくバウンサー、ハイローチェアなどで眠りに入れるようにしています。
新生児の頃はぐずったらとりあえず抱っこ⇒だんだん寝そうになってきたら、バウンサーなどに切り替えてゆらゆら。
ポイントは完全に眠りにつく前に抱っこからおろすこと。
そうすることでなるべく抱っこ以外で寝る力をつけてもらっています。
生後3ヶ月経った今ではもうだいぶ重くなったのもあって、抱っこで寝かしつけることは基本ありません(^^;)
(午前中お出かけ中に抱っこ紐で寝るくらい?)
上の子がいてなかなか構えないのもあって、抱っこするとうれしいのかニコニコ笑っちゃって逆に寝るモードにならないです(笑)
家ではぐずったら基本ハイローチェアかバウンサーで寝かせます。
バウンサーはニューヨークベビーのこのタイプ。
ハイローチェアはアップリカの手動のもの。
どちらも借り物ですが本当にあってよかった!
ぐずった時はここに寝かせてひたすらゆらゆら揺らしてます。
ハイローチェアもバウンサーもわが家の必須アイテムです。
家の中では抱っこ紐をしない
これもマイルールで決めています。
長男のときは、単純に家の中で抱っこ紐を使うという考えがなく(^^;)
ちょっとおんぶしながら家事をしたりすることはありましたが、抱っこ紐で寝かしつけることはありませんでした。
抱っこ紐は便利だけど、やっぱりいつもそれを使ってると赤ちゃんの中で寝る=抱っこ紐になってしまうので、なるべく布団で寝てもらえるように、家では使わないようにしています。
添い乳はしない
これもやり方がわからず長男のときからやったことがないのですが…。
添い乳は楽だと聞くけど、ねんね=おっぱいとなりやすいので大変でも必ず座って授乳するようにしています。
抱っこ紐も添い乳も、やるのは楽だけどやめるのがとにかく大変…。
ねんねの習慣は始めが肝心なので、とにかく自分がしんどくならないような方法で寝かせるように気をつけています。
ねんねまでの時間をルーティン化
これは2歳の長男もずっと続けていることなのですが、夕方からのご飯~お風呂~寝るまで毎日決まった流れを作り、ルーティン化しています。
わが家が特に大切にしているポイントがこちら。
夜のルーティンのポイント
お風呂から出たら、部屋の電気を暗くしてテレビはつけない
お風呂の後はもう寝るモードにして、リビングを電気を暗くしてテレビや音楽などはつけず、静かな状態にする。
もう長男が赤ちゃんの頃からずっと続けているルーティンで、そうすると自然と寝るモードに入ってくれます。
でもたまに、遊んで汚れていたり、ご飯まで微妙に時間があるなーっていう時に「先にお風呂入れちゃえー!」となる日があるのですが…。
そうすると
お風呂⇒ご飯⇒自由に遊ぶ時間⇒寝る
という流れになるので、なかなか遊びモードから寝るモードに切り替えられず、決まって寝るのを嫌がります(^^;)
そうすると毎回寝かせるのに手こずって…ルーティンの大切さを改めて思い知りました。
特に2歳の長男は絶賛イヤイヤ期で…。
いったんおもちゃで遊び出したりすると気持ちを切り替えることが難しい(^^;)
ご飯⇒お風呂⇒ドライヤーで髪を乾かす⇒歯磨き⇒寝る
の決まった流れに沿って動くとすんなり行動してくれることが多いです。
次男も同じように新生児のうちからなるべくお風呂や授乳時間を調節して毎日同じ流れで過ごせるように心がけています。
最近ではもう夜寝室に連れていって布団に置けばそのままセルフねんねするようになりました。
新生児の頃はなかなか寝なくてひたすら抱っこしてた時もあったけど、今はもう寝室=寝る場所って覚えたのかな~。
あとは今お兄ちゃんと2人同時に寝かしつけしていることもあって、泣いてもお兄ちゃんにかかりきりで抱っことか一切できず放置になっちゃってるので…。
ちょっと申し訳ない気持ちもありつつ、気づくと勝手に一人で寝てくれるのでだいぶ助かってます。
寝かしつけの習慣は始めが肝心
「ネントレ」と聞くと何か特別なトレーニングをしなきゃいけないようなイメージを持ちがちだけど、ちょっとした工夫や心がけで赤ちゃんの眠りの習慣が変わってくるのかなと思います。
特に朝明るくして夜暗くして、毎日なるべく同じ流れで生活リズムを作る、というのは早いうちからやっておくと良いのかなあと感じました。
寝かしつけのやり方もいろいろあるけど、赤ちゃんはみんな寝るのが下手で、お母さんが無意識にやっている寝かしつけの習慣が「これがないと寝られない」に変わっていくと聞きました。
わたしも最初はなんとなく、寝かしつけ=抱っこしなきゃだめ、抱っこしないなんてかわいそうみたいな先入観があって。
でも赤ちゃんが上手に一人で眠れるようになれば、赤ちゃんは質の良い睡眠がとれる、ママは負担が減ってその分笑顔で赤ちゃんと接することができるで良いことづくめ!
今でも全然抱っこできずに「かわいそうなことしてるのかな…」と罪悪感を感じることもあるけど、その分起きている間は笑顔でスキンシップをとって、たくさん愛情を伝えていきたいなと思っています。
寝かしつけが楽かどうかで育児の大変さが決まると言っても過言ではないと思うので、わが家は少しでも楽に寝かしつけができるよう、これからもいろいろ試しながらネントレをしていきたいと思っています。
また月齢ごとに悩みも出てくると思うので…。悩みながら、ママにも子どもにも良い方法を探していきたいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました*