以前わが家のこだわりポイントをご紹介しましたが、今回は逆に、節約するために削った部分や、標準を採用したところをご紹介したいと思います。
注文住宅での家づくりはこだわろうと思えばどこまでもこだわれるメリットがある一方で、
打合せを重ねたり、色々調べているうちにどんどん欲が出てしまい、当初の見積もりより大きく金額が上がってしまうということも…(^^;
大切なのは、どこをこだわって、どこを節約するか?のバランスだと思います。
細かい部分まで全て理想通りにできたら良いんですけどね…(._.)
でもわたし自身、節約した部分に対して後悔はありません!
なのでぜひこちらの節約ポイントを見て、こんなやり方もあるんだなあと思っていただけたらうれしいです(^^)
もくじ
わが家の節約ポイント10選
①無垢フローリングをリビングだけに
こちらは以前こだわりポイントでもご紹介しましたが、憧れだった無垢の床はリビングダイニングだけにして、
それ以外の部屋は全て標準のフローリングにしました。
こだわりポイントの記事はこちらを合わせてご覧ください(^^)
こちらのフローリングでも充分でした◎
こちらは大建のトリニティというフローリングです。
色はチェスナット。
子ども部屋だけ、白っぽい色のメープルを採用しています。
木目がよりしっかりと出て、かわいらしい印象です*
自然素材に関しては、無垢床だけでなく漆喰も採用をやめました。
家づくりを始めた当初は、無垢の床に漆喰の壁!自然素材の家!というのがわたしの憧れだったのですが…
やはり自然素材は高いです。。。
漆喰もリビングだけ採用しようかなと思い見積もりをお願いしましたが、それでもウン十万…。
子どもが生まれてからのことも考えると、汚れ等メンテナンス面でも不安でした。
なので漆喰はやめて、代わりに塗り壁風のクロスを選びました!
写真だとわかりづらいかもしれませんが…
このクロスは標準の中から選べたので、かなり節約になりました(^^)
賃貸によくあるザ・クロスという感じとは違っていて、漆喰風の見た目で気に入っています◎
②見せ梁をやめた
こちらも初期の打合せから希望していた、見せ梁!
カフェ風の雰囲気に憧れて、採用したいなあと思っていました。
やっぱり理想は吹き抜け+梁!素敵なおうちで採用されているのをよく見かけます◎
でもわが家はハーフ吹き抜けにして高窓をつけることになったので、そうすると梁を入れる空間があまりなく…
シンプルにスッキリと見せてもいいのかな?と梁の採用は止めにしました。
結果、窓から見える青空の抜けがとても気持ちが良いので、シンプルにしてよかったなあと思っています(^^)
③トイレは標準
こちらがわが家のトイレです。
LIXILの標準タイプにしました。
唯一オプションでつけたのが、100年クリーン「アクアセラミック」
水を流す度に汚れを浮かして洗い流してくれるというもの。
トイレ掃除を少しさぼってもほとんど汚れ等はつかないので、こちらのオプションはつけてよかったなあと思っています◎
トイレも、欲を言えばタンクレスのものだったりもっとスッキリとしたデザインのものがいいなあと思ったのですが…
設備系はキッチンや洗面所など、他にオプションをつけたところが多かったので、トイレは特にお金をかけるところじゃないだろう!と判断しました。
④スイッチは標準
照明のスイッチも、一か所を除き全て標準です。
1階トイレのスイッチだけ、やりたかったアメリカンスイッチを採用してもらいました*
インスタで情報収集していると、スイッチにもオシャレなものがたくさんー!
特に素敵だなと思ったのが、JIMBOスイッチ!
スッキリとしたデザインに一目ぼれでした。
みなさんこだわってつけられているのを見ると、わが家もやりたい!と思ってしまうのですが…
全部のスイッチをこれにするとなるとスイッチだけで結構なお値段になってしまうので、こちらは諦めました。
まあお客さんもほとんど見ない部分だろうし、完全に自己満のところだったので…ここは節約しました。
⑤階段の照明をダウンライトに
わが家はリビング内階段で、家の中央に階段がくる作りなのですが、こちらの照明をダウンライトにしました!
コーディネーターさんには、壁につけるブラケットライトを勧められたのですが、ブラケットであまり気にいるデザインのものがなかったことと
ダウンライトのがデザイン的にもスッキリするんじゃないか?ということで、2階廊下と連動したダウンライトにしてもらいました。
ダウンライトはとにかく価格が安い!ワット数にもよりますが、ひとつ3000円くらいでつけられました。
心配だった照度も、まったく問題なしなのでダウンライトにしてよかったです(^^)
ひとつデメリットをあげるとすれば、自分で電球の交換ができないこと!
でも今はLED照明で持ちがいいので、あまり気にする部分でもないかな?と思ってます。
⑥照明をシンプルなものに
もう一つ、照明での節約ポイントは
かわいい照明を採用しなかったことです。
こちらもインスタ等見ていると、玄関やトイレ、子ども部屋にかわいい照明を採用されている方がたくさん~!
いいなあと思ったのですが、照明って結構高い(^^;
子ども部屋は将来どんなものをほしがるかわからないし、標準で充分!と思ったので普通の安いシーリングにしました。
玄関やトイレもシンプルにダウンライトです。
ダウンライトだと、空間がスッキリ見えるところが◎
玄関は人感センサーにしてとても便利なので、特にダウンライトでよかったなあと思っています。
唯一トイレはかわいいペンダントライトにしたかったのですが、夫に反対されました(-_-)
照明でこだわった部分といえば、リビングのダウンライト+スポットライト
カフェ風のスポットライトは譲れないポイントでした◎
夜にスポットライトだけで過ごすのが雰囲気が出て好きです*
あとは施主支給した、ダイニングのペンダントライト+ライティングレールです。
ダイニングのペンダントライトは楽天で購入しました(^^)
ツートンカラーがかわいくて、北欧風のデザインに一目ぼれ*
ライティングレールにはペンダントライトが3つと、お花屋さんで買ったフライングリースをつけています♩
⑦クロスも標準多め
クロスですが、こちらもわりと標準多めかなーと思います。
こだわったのはキッチンのブルーグレーのクロス!
こちらは絶対にやりたい部分だったので、いくつもサンプルを取り寄せてもらい最後まで迷いました。
あとは1階トイレのアクセントクロス。
寝室のアクセントクロス。
ここに挙げたもの以外は標準のクロスです。
子ども部屋にかわいいクロスを採用されている方が多くて素敵だなあと思いましたが、
わが家は子どもはこれからで、性別もわからなかったのでシンプルに白で。
⑧一部屋をオープンスペースに
ハーフ吹き抜けの上の2階部分、少しフロアが上がっているのですが
こちらは扉、収納なしのオープンスペースにしてもらいました!
というのも、扉がつくと一部屋としてカウントされてしまい、料金が高くなるといわれたからです。
これはハウスメーカーによっても違うかもしれないので要確認にはなるのですが。。。
こちらの部屋は、将来子ども部屋として使用する予定です。
ただ、これから子どもが生まれるわが家にとっては子ども部屋を使うのはまだ何年も先の話。
あとから扉や収納を追加するのも、今つけるのも値段自体はほとんど変わらないし、1日で簡単にできるとのことだったので
ひとまずオープンなスペースにしておくことになりました。
将来的に扉とクローゼットをつけることを想定した作りにはしてもらっています。
コンセントも、大体の位置を想定してつけておきました◎
⑨メーカー品を減らして施主支給で用意
先ほどの照明もそうですが、こだわりたい部分はなるべく施主支給で用意しました!
トイレットペーパーホルダー、タオルかけは1階、2階ともに施主支給です。
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TOTOやLIXILのショールームでも色々見させてもらったのですが、なんせメーカー品は高い!(^^;
その点楽天やamazonなどで探せば、いろんな種類のデザインがあるし価格もメーカー品より安いです◎
ハウスメーカーの保証の対象外になるなどのデメリットもありますが、好みのデザインのものが安くつけられたので満足です(^^)
⑩収納のオープン化
脱衣所の可動棚や、シューズクロークの可動棚
こちらはあえて扉をつけず、オープン収納にしてもらいました!
当初キッチンにも扉付きのパントリーがあったのですが、こちらもなしに。
収納は、扉をつけるとその分高くなります。
オープン収納だと中身を隠せないデメリットがありますが、逆に常に整理しておかないといけないので綺麗を保てるというメリットもあります◎
わたしは無印良品の収納グッズが好きだったので、色々選ぶのも楽しかったです♩
唯一扉をつけた収納はリビングの階段裏収納。
こちらは細かいものをゴチャゴチャ入れたかった&リビングをスッキリ見せたかったので、扉をつけました。
以上、わが家の節約ポイントをご紹介しました。
注文住宅では、こだわるところ、削るところの見極めが本当に大事!
もちろんどこをこだわるかは住む方によって変わってくるので、優先順位をつけて、予算内でできるだけ理想のおうちに近づけることができたら良いのかなと思います*
どなたかの参考になればうれしいです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました*
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