今回は家を建てたらずっとやってみたかった、わが家のこだわりポイントをご紹介します◎
注文住宅で一から考えたので、間取りからコンセントの位置まで大小こだわりはたくさんあるのですが…
今回はひとまず、家を建てるときにここだけは!とゆずれなかったポイントや、こうしてよかった!と思っている大きなポイントを10か所ご紹介していきたいと思います(^^)
もくじ
その1 ハーフ吹き抜け
まずはわが家の一番の特徴でもある、リビングのハーフ吹き抜けです!
ここから空を見るのが毎朝の楽しみです♩
少し天井が高いだけで、開放感が出て部屋がとても広く見えます。
ハーフ吹き抜けについては前の記事で詳しく書いたので
ぜひこちらも合わせてご覧ください(^^)
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わが家がハーフ吹き抜けを選んだ理由
今回はわが家の1番の特徴でもある、 リビングのハーフ吹き抜けについて書こうと思います* もくじ1 当初の希望は吹き抜け2 ハーフ吹き抜けという選択肢3 実際にハーフ吹き抜けの家に住んでみて メリット・ ...
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その2 無垢の床
これも家を建てる時にやりたかったことの1つ。
憧れは、無垢の床に漆喰の壁!
やはり自然の素材には他にはない魅力を感じます◎
ただ、天然素材は取扱いも難しく、コストがかかる…
長く住む上で、お手入れしていくのも大変(*_*)
なので漆喰の壁は諦めて、塗り壁風のクロス、無垢の床もリビングだけにしました!
リビング以外は全て標準のフローリングやタイル。
これでかなりコストを抑えられました。
実際2階の寝室や子供部屋は、自分達しか過ごさない場所なので(特に子供部屋に無垢は汚されそうだし、もったいない!)
リビングだけ無垢という選択はよかったなあと思います。
ちなみに無垢の素材も、どの種類の木にするか、どこのメーカーのものにするか
かなり迷いましたが…
わが家は
プレイリーホームズ
ドナオーク乱尺スタンダード オイル塗装(クリア)
にしました!
他のメーカーに比べてかなりお値段抑えられたと思います。
やはり無垢のフロアはフローリングと全く風合いが違って、
ひとつひとつの木の表情が楽しめます。
メインの場所だけ無垢にするだけでも、印象がガラッと変わるのでおすすめです◎
その3 洗面脱衣別
これも初期の打ち合わせからお願いしていたことですが
洗面台は脱衣所から扉を隔てて独立しています。
脱衣所には洗濯機と、タオルや洗剤などを置ける可動棚。
なぜこのような間取りにしたかというと、賃貸時代、お客さんが来て洗面台を使うときに
洗濯機周りのゴチャゴチャを見られるのが嫌!
だったからです。
洗濯機の周りってどうしても生活感出ませんか?
洗濯前の洋服だったり、洗濯バサミやハンガーだったり…
それらをどうやって隠すか考えるのがストレスでした。
なので、家を建てるときはいつお客さんが来ても、気持ちよく洗面台を使ってもらえるように!と洗面台は独立させたいなと思ってました。
子どもが産まれて大きくなってからも、誰かがお風呂に入っている時に気兼ねなく洗面台を使えるのが良いかなと◎
その4 造作風洗面台
その3からのつづきになりますが、こちらもこだわった造作風の洗面台。
独立した洗面スペースには扉をつけていないので、いわば廊下に洗面台があるような状態です。
なので普通のザ・洗面台、みたいなものではなくてかわいい洗面台にしたいなーと思っていました。
インスタで、素敵な造作洗面台をたくさん見ていいなーと思っていたのですが…
わが家のハウスメーカーは、あまり造作をウリにしている印象がなくコストもかかるので、既製品で探しました。
そんな時、TOTOのショールームで出会ってしまったのです!!
ドンピシャの洗面台!ドレーナです!!
当時出たばかりの新商品で、陶器の洗面ボウルに、水栓デザイン、カウンターや扉の色、好きなようにカスタマイズできるセミオーダー式の洗面台でした。
もうこれを見たときは、これ以外考えられない!と思うほど、一目ぼれでした。
(お値段はかなり張りました…おそらくわが家で一番お金がかかったオプションです泣)
ワイドも1200なので、かなり広々!
2.3人並んで使えるので、家族が増えても朝の戦争をしなくて済みそうです(^^)
その5 ファミリークローゼット
これは営業さんが提案してくれたのですが、かなりお気に入りのスペースです◎
もともとは一階にコートやカバンなどがちょこっと置ける便利な場所がほしいな~くらいだったのですが
実際は家族みんなの服が置けるくらいの大容量スペースになりました!
ここにはIKEAで購入したPAXという収納を置いています。
これがすごく便利◎好きなように引き出し等組み合わせて使えます♩
将来組み替えも可◎
組立含めて全部で10万ちょっとだったかなぁ…。
特にわたしのお気に入りはこのアクセサリースペース*
宝物のブローチがたくさん並んでます(^^)
出かける準備をするときは、ここでパジャマを脱いで、洋服を着て
時計やアクセサリーをつけて、鞄を持って準備完了です。
わざわざ2階に行く手間がなくなるし、鞄置き場があることでリビングに置きっぱなしになることもありません◎
追記
IKEAのPAXについての記事を書きました♩
おすすめポイントをまとめてご紹介しているので合わせてご覧ください◎
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ワードローブ公開!IKEAの【PAX】がおすすめな理由【口コミ】
こんにちは、yuika(@yuikabob)です。 yuika Instagramも更新中!ぜひフォローおねがいします* @yuika_bob わが家の中でも特に作ってよかったお気に入りの場所、それが ...
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その6 回遊動線
1階にあるリビング、洗面所、脱衣所、ファミリークローク、これら全てがぐるっと一周できる回遊動線になっています○
リビング→洗面台→脱衣所→ファミリークローク→リビング です。
リビングから脱衣所への家事動線も良く、水回りがとても使いやすいです。
その7 リビング階段
これも夫婦共通の希望でした♩
子どもが大きくなってからも、家族がなるべく顔を合わせるようにしたい。
帰ってきたときに「おかえり」と声をかけたい!と思ったので家全体で一体感が出るように、リビング内階段にしました。
デメリットとしては、空調が効きにくいこと、音がどうしても2階へ響いてしまうことかな。
これから真冬の時期にどうなるか、様子見です。
その8 キッチン収納
主婦の城、キッチン!
ここはかなりこだわりがありました。
まずはブルーグレーのクロス!大好きなカフェの雰囲気を参考にしました(^^)
そして1番のこだわりは、標準でついていたカップボード(食器棚)をつけなかったことです!
カップボードは食器もたくさん入るし、炊飯器やレンジを置くスペースも用意されていて
機能面ではかなり便利だということは分かっていたのですが…
収納力よりも完全に見た目重視で選びました(・.・;)
あとは物をあまり増やしたくなかったので、収納を必要以上にとりたくなかったというのもあります。
なのでわが家には今流行りのパントリーもありません!
まだ入る場所があると思うと、なぜかいろいろ買いたくなってしまいませんか?(^_^;)
わたしは結構そのタイプなので、あえてパントリーは外してもらいました。
あとはいつも安売りしているスーパーが近くにあって、コストコなどの大型スーパーにも行かないので。
これはそれぞれのお家に合ったやり方があるかなあと思います◎
カップボードの代わりに買ったのは、無印良品のユニットシェルフ!
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【家づくり】無印ユニットシェルフのキッチン収納を公開!メリット・デメリット【口コミ】
こんにちは、yuika(@yuikabob)です。 yuika Instagramも更新中!ぜひフォローおねがいします* @yuika_bob わが家のキッチン収納は、標準仕様だったカップボードは使用 ...
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良くオシャレなお家のキッチンで使われているのを見て、憧れでした~*
お値段もなかなかですが(それでもメーカー品のカップボードとほとんど変わらない値段かな?)
ナチュラルな雰囲気で気に入ってます(^^)
こちらも将来パーツを増減させて組み替えることも可能◎
オープン収納なので、必要な収納グッズをそろえるのも大変でしたが好きなように選べるのが楽しい♩
かごやケースもほとんど無印のものです。
ちなみに自分たちで組み立てをしたのですが、5.6時間かかりました…
もう二度とやりたくないです(笑)
購入される方は、ぜひ組立サービスを利用されることをおすすめします!
その9 土間収納
1.6帖の小さなスペースですが、あるとないとじゃ全然違う!
とても便利なスペースです。
ここには靴を置けるように可動棚と、傘やレインコートなどを吊り下げられるハンガーパイプ
ベビーカーを置けるスペースを作ってもらいました◎
防災リュックや、ガーデニング用品などもこちらに置きたいと思っています。
入口のかわいいアーチの下がり壁もお気に入りです(^^)
その10 ベランダ
これは間取りの打ち合わせの時に愛読していた
間取りの方程式に載っていたのを見て、採用した部分です!
家づくりをされている多くの方が絶賛されている「間取りの方程式」
わたしもこれを読んで、かなり勉強になりました!
家づくりで一番役に立った本と言えると思います。
こちらで、ベランダは壁にくっつける形ではなく、壁をくりぬく形が良いと書かれていました。
(詳しい理由などはぜひ本を読んでみてください◎)
言葉だと分かりづらいので、こんな落書きで申し訳ないですが絵にしてみました(・・;)
これが壁にくっつける形⇩
こちらが壁をくりぬく形⇩
これによって、ベランダの上には屋根がかかるので、多少の雨はしのぐことができます。
わが家は外干し派なので、ベランダに洗濯ものを干して出かけたときに少しの雨で洗濯物が濡れてしまうのが嫌だなと思って、2階の部屋の面積を削ってでも
ベランダを屋根の下に入れてもらう形を選びました。
多少日当たりは悪くなってはしまうと思いますが、この形にしたおかげで洗濯物を干しっぱなしで出かけるハードルはかなり下がりました!
ちょっとくらいの雨では濡れません◎
ベランダについてはあまりじっくり考える機会も少ないと思うので、もしどなたかの参考になればうれしいです。
以上、わが家のこだわり10選でした!
こちらに収まりきらなかった細かいこだわりをこちらの記事にまとめたので、
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